クリニックの特徴 feature
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症状だけではなく、ちょっとした心配ごとや
生活の困りごとなんでもご相談ください。「こころの病気」の症状には、生活の中での不安や心配ごと、困りごとが与える影響は少なくないと思っています。一方で、こんなこと人に相談してもいいのだろうか、と悩みを抱えたままという方もおられるかもしれません。どんな些細な心配ごとや困りごとでも1つ1つ丁寧にお聞きし、どんな治療を行なっていくか、治療してどうなっていきたいか、困りごとをどう解決していくかなど一緒に考えていけたらと思っています。
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「わからない」ことを、
できるだけわかりやすく伝えていけるように
心がけていきます。人は「わからない」ことに対して、大きな不安を感じます。「どうしてこんな症状が出るのかわからない」「どのくらいの治療期間が必要なのかわからない」「お薬を出されたけど何に効くのかわからない」これらの「わからない」が、新たな不安にならないよう、丁寧にわかりやすく伝えていくことが大切だと考えています。
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思春期・青年期の方からご年配の方まで、
幅広く診療を行います。身体の成長が急速に進むことに加え、精神面でも親から自立し、大人への一歩を進み始める心身ともに不安定になりやすい思春期・青年期。家庭や社会の中での役割や責任も増え、様々なところからストレスを受けやすい成人期。年齢を重ねると身体機能が低下したり、新しいことを覚えるのが苦手になってきたり、大切な人との別れや、退職などによる社会的立場の変化など様々なことが起こってきます。その時々で変わってくる気持ちや生活上の変化にも目を向けながら診療することを心がけています。